おじおばのブログ

おじちゃんみたいなおばちゃんの独り言ブログです。

真田丸、茶々の悲運と覚悟。。。闇過ぎ(ネタばれ)

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第19話「恋路」ということで、前回では秀吉より家康の寄騎になるよう命ぜられ、駿府城にいる家康に挨拶に行き、頭を下げる昌幸パパと家康の高笑いで終わりました。。。さて今回はどんな運命が動き出すのでしょうか?

 

前回茶々に借りがある信繁は、茶々が秀吉より決して入ってはならぬと言われている蔵にしかたなく連れて行きます。

蔵で茶々は自分の親しい者が続々と秀吉に殺された過去と秀吉から側室になるよう言われたことを話します。

少し心揺られつつも塩対応を崩さぬ信繁。

事故的なハグはありましたが、何事もなく蔵を後にしました。

 

秀吉は政(まつりごと)の中心を京の聚楽第(じゅらくてい)へ移し、茶々御殿のある場所を茶々に教えます。

その際に茶々は秀吉の前で信繁もついてこねば行かぬと引き合いに出し、信繁を困らせますがその場は事なきを得ます。

う~ん、茶々は信繁にちょくちょく死を覚悟させますね(^▽^;)

 

そのころまだ駿府城にいる真田家は久々に昌幸パパの弟、信伊に会います。(信伊様の髪型が徳川仕様になってる!(゚д゚;)

家康の下につけば家康から攻められることはないので、真田家にとっては悪いことではないとしながらも、昌幸パパと何やら駿府城をどう攻めるかで楽しんでいる様子。。。信幸は嫌な予感な顔です。

この兄弟が揃うと城の図面を広げてどう潰すかを練るのはコミュニケーションの一環なんでしょうかね(;^_^A

 

そんな中、家康は真田への警戒心を欠かさず、本多忠勝の愛娘、稲と真田信幸との縁組を目論み、稲を観者として真田家へ嫁がせます。

稲役の吉田羊さんお美しい~(*^-^)

 

一方信繁は、茶々と蔵へ行ったことが秀吉の家臣達に広まってしまい、片桐且元小林隆)より秀吉の耳へ届いてしまします。

しかし秀吉は茶々と蔵へは言ってないと言う信繁を信じ、片桐を嘘つき呼ばわりします。

片桐さんの胃の容体が心配過ぎる。。。(-。-;)

秀吉からは信じてもらえた信繁ですが、またも茶々より呼ばれてしまいます。

それを見ている人物が。。。加藤清正です。

信繁は茶々へはあいかわらず塩対応ですが、茶々より渡された山吹の花を自分の髪に飾りドヤ顔でその姿を加藤清正に見せつけます。

目を見張る加藤清正の顔はおそらく視聴者も同じだったかと(笑)めちゃ面白かったです(o^∇^o)

そんな信繁と清正との小劇場を遮るように、信繁の髪に結わえた山吹の花を再び手に取り、茶々は自分の母はよく押し花にしていたので自分もやってみると告げます。

 

きりは信繁に隙があるから茶々に振り回されよからぬ噂になってしまうのだと言うが信繁は非を認めず。

きりの頼みより豊臣秀次に接見するもやはりお前に隙があったからだと言われ表向き非を認める信繁。

秀次より加藤清正の誤解を解いてもらうようお願いするも、石田三成の方が適任とたらい回しされ、その三成からも「隙がある」とバッサリ言われ自分の非を噛みしめた堺雅人さんの演技素晴らしかったです(笑)o(>▽<)o

加藤清正は九州征伐の為に九州へ行かせる為信繁のことなど構ってられなくなると言うが、大谷吉継片岡愛之助)によりそれは前から決まっていたことと知る。

そして九州征伐が済んだ後に朝鮮、明へ攻め込む秀吉の目論みを知るのです。

 

茶々、信繁一行も京の聚楽第に入る。しかし茶々は秀吉の前で信繁と蔵へ行ったことを匂わせてしまう。。。( ̄△ ̄;)

やはり茶々は信繁に何度も死の覚悟をさせる存在なのですね~(・・;)

信繁は腹を決めて正々堂々と白状する、行きはしたが何事もなかったと。

その蔵が武具の蔵だと知ると、秀吉はため息ひとつ、茶々を近くに呼び、お前にはこれからは美しいものだけに囲まれて生きて欲しい、それ故その蔵は見るなと言ってきたと。

茶々が見てきた忌まわしい出来事の何倍も楽しい思いをさせてやるのが、自分に出来る唯一の償いであると。

そして寧(鈴木京香)とは戦仲間であり、自分が愛おしいと思っているのは茶々だけだと、死ぬとき日の本一幸せなおなごであったと言ってほしいと、自分が言わせてみせると。

茶々は決意します。秀吉の側室になることに。。。

 

そして信繁は秀吉の元に戻るよう命じ、未来を予言したようなことをいいます。

離れ離れになってもまた戻ってくる、そしてわたしたちは同じ日に死ぬのだと。(史実では一日ずれるのですが、このズレはいかにして生じるのか?)

そして山吹の花を押し花にしたものを信繁に渡します。

山吹の花は呪いのつまった黄泉の花( ̄Д ̄;)

花に信繁への想いを託したつもりでしょうか?

破滅へと近づく茶々を見送ることしかできない信繁。。。

散りすぎる桜の中、茶々の元を去ります。

 

そんな茶々からの想いを敏感に感じ取ったきりちゃんはお口にパクリと入れちゃうあたり、さすが女子は感が鋭いです!

いや、むしろ食べてくれてありがとうかもしれませんね!(;^_^A

 

茶々のささやかな恋路は終わり、これからは秀吉の側室になって大人になっていく様が、雨の降りしきる中、なんとも切なく悲しく。。。しかし彼女にいったいどんな選択の予知があったのでしょうか。。。

 

有働ナレより、茶々を側室として迎え入れたことは間違いなく秀吉政権が崩落へ向かう第一歩であった。。。Σ( ̄ロ ̄lll)

 

んんんー!なんともグッときた茶々祭り回でしたが、来週は信幸兄ちゃんとおこうの涙の離縁劇が気になるところですが、楽しみです!ヾ(=^▽^=)ノ

 

応援よろしくお願いいたしますヽ(*^^*)ノ

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